こんにちは。今回はドイツで開催されるラインの火祭りについてご紹介していきます。
ラインの火祭りは、ドイツで行われる毎年5月に開催される有名な大規模の花火大会とイルミネーションのお祭りです。
古城でのイルミネーションはとにかく幻想的でもあり、そして、闇の中に赤い花火が浮かび上がることでも有名なドイツの人々が楽しみにしているほどの、大イベントといえます。この祭りの特徴は開催数が5回開催されます。その開催場所は、リューデスハイムや、ボンと呼ばれるところの間をライン川沿いに移動をしながら開催されていきます。
よく行われるのが、ボン、リューデスハイム、シュパイ -コブレンツ、オーバーヴェーゼル、ザンクト・ゴアールというところから花火が打ち上げられるのですが、その日で終わるのではなく5月から9月にかけて行われます。そして約50隻にもなる船が行列するので、船の上から花火を見ることは格別ですし、なかなか船の上から花火を見る機会はすくないと思いますので、すごく楽しむことができます。
また、その船の上から見る古城のライトアップが幻想的で、特に赤い光で浮き上がるので、なんともいえません。ぜひこのラインの火祭りに一度いかれてみてはいかがでしょうか。
そして、もちろんこのイベントはそれだけでは終わりません。地上でもたくさんのイベントがおこなれています。地元のワインを楽しむこともできますし、ステージでは音楽を聴いたりすることもできるイベントになっています。
リューネスハイムは世界遺産にも登録をされている「ロマンチック・ライン」の入り口としても知られているところですので、このイベントはまさに普段とは違う顔を見せてくれるので、観光でいかれたら大満足することは間違いありませんね。
中世の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を昼間に味わいながら夜はライトアップで、夢のような幻想的な世界を2つ味わうことができる旅行はなかなかないのではないかと思います。旅行会社でも、ラインの火祭りの企画が入っているツアーがあるそうですので、ぜひ探してみてはいかがでしょう。
まとめ
ドイツのラインの火祭りについてご紹介しましたが、いかがでしたか?花火とイルミネーションが同時に見られるのは日本ではあまりないので、この機会に見ておくと最高の思い出になると思います。
コメント