バーニングマン・フェスティバルは、アメリカ合衆国で開催される大規模で有名なイベントで、 アメリカ北西部の方で1年に１度に約、1週間にわたって開催がされます。
毎年8月末ぐらいから9月初旬にかけて開催されるのですが、その会場はブラックロック砂漠というところで行われます。 参加者は約5万人が参加するそうで、何もない砂漠に1週間だけ街ができるとのことです。そして、簡単にいうとお金を使わずに1週間お金を使わずに生活をしながら、音楽やアートを存分に楽しむフェスティバルです。
とにかく自分を表現しながら生きていくのですが、一応ルールが設けられています。
そのルールとは、
１、誰にでもオープンであること。
２、ギフト文化の推奨、
３、商業主義から脱却すること。
４、徹底的に自立すること。
５、自己表現を究めること。
６、ともに協力すること。
７、社会人としての責任を果たすこと。
８、あとを残さないこと。
９、参加をすること。
１０、現場での体験を大事にすること。
と合計10個のルールがあります。
参加者は「バーナー」と呼ばれて、砂漠のど真ん中に巨大な架空都市を作り上げ、そこで出会う新たな人である人と助け合ったり協力しあったりして共同生活を行っていきます。そこで５万人の人がコスプレや、アートを作ったり、パフォーマンスを行ったりと自分を表現することを行っていきます。
最後には街の象徴として広場の中心に立っている人型のオブジェである「ザ・マン」に大して火を放ちます。それを完全に焼却することから、このイベントの名前がついたとの由来があります。会場内には、外部世界からは、完全にシャットダウンされた世界になるので、電気、下水道、電話、ガス、など生活に必要とされるインフラ関係のものは整備されていません。
主催者側から用意されるのは、仮設トイレと食料の鮮度を守るため氷のみです。そのため、水や食料などのものは、自分の生活を必要とするものは、自分で用意を事前にしないといけないようになっています。
ぜひ、一生の思い出として祭りに参加されてみてはいかがですか？
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