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アラスカ ステートフェア

北米

アラスカ ステートフェアはアメリカのアラスカ州で開催されるイベントで知られていているのと、アラスカ州最大の収穫祭のことをいいます。

 

毎年8月から9月の間に開催されることでも知られており、また開催場所はアンカレジ北東のパーマー市というところで開催されています。この市はアラスカ最大の農業地帯としても有名で、キャベツや、カブ、レタスなどが沢山収穫されることでも知られていています。

そして、夏のアラスカの日照時間が長いというのも有名ですが、その時間は20時間としても知られており、そのことからこの周辺の土地で育つ野菜は、びっくりするほどの大きさに育つことでも知られています。そのことから、アラスカ ステートフェアというのが開催され、その育った野菜の大きさを競い合うコンテストが開催されているのです。

そんなコンテストの中では、ギネスに認定された野菜もあるということで、その野菜の迫力には誰もがびっくりするとも言われています。

よく、日本でも『おばけかぼちゃ』といったことでも紹介されたりする大きな野菜が、このアラスカ ステートフェアでは、いくつも展示されて並ぶので、勘違いをして、これが野菜の普通のサイズなのではと錯覚するかも知れません。

そして、この珍しいイベントをひと目見ようと世界中の方が見物と観光に訪れることでも知られているので、このイベントの開催時期になると人があふれて大賑わいになることでも知られています。

初めてこのアラスカ ステートフェアが開催されたのは、1936年のことで、まだアラスカがアメリカの植民地だったころから開催されています。

もともとは連邦政府の支援で200組の家族が移民してきたことがきっかけで、万が一戦争になったときに食料を兵士たちに供給することができるようにをいうことが始まりなんだそうです。

もちろん当時は、家などなくすべて移民してきた人が森を切り開いて今の形にしたとも言われているので、まさに伝統あるイベントともいえますね。

そんな、アラスカ ステートフェアに一度見物に行かれてみてはいかがでしょうか。

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