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サウナ我慢大会

フィンランド

こんにちは。今回はフィンランドで開催されるサウナ我慢大会についてご紹介していきます。

 

サウナ我慢大会はフィンランドのヘイノラ市で開催される、世界でいちばんユニークな祭りです。すでに2010年で中止されているので、今は参加することができないイベントにはなっています。

ですが、その内容はものすごく、簡単にいいますと、110度の温度に管理されたサウナの中に人が入り、その中に入れる時間を競いあうという競技です。まあ普通に考えて100℃の中に入っていくだけでも、大変なのにも関わらず、それを我慢するのですからまさに根競べイベントです。

1999年からはじまったこの祭りは毎年8月に行われておりました。もともとは地域的なお祭りだったのですが、徐々に世界各地から参加する人がでてきて、増加して国際的なお祭りになりました。特に何かあるというわけではなく、本当の我慢大会です。開催された目的は、もともとフィンランドがサウナの発祥の地だったことが始まりで、日本からも参加している人がいます。

ちなみに有名人も参加していることでも知られており、その参加した人の名前は、元光GENJIの諸星和己さんです。2007年にテレビ東京の番組で参加をしたそうですが、そのサウナの暑さは尋常じゃないほどのものだということです。

ちなみにこのサウナ我慢大会の記録は最高で12分26秒という驚異的な記録を出している人がいます。本当に当時は世界各国から参加していて、世界の我慢に強い人が出場していましたが、2010年の8月の大会で、連覇のかかっている地元のフィンランドの方とロシア人の男性が倒れ、病院に運ばれたことで危険な競技として判断され今は取りやめになって開催されていないそうです。

いろいろな我慢大会がありますが、普通のサウナの温度は約90度ぐらいとされていますが、湿度があるので人々は入ることができます。ですが、110℃ということは湿度がなくなる単なる熱気の中に入るので危険きわまりない競技といえますね。このイベントがもし再開されるとなったときには参加されてもいいかとは思いますが、命の危険があるということだけは認識しておくべきですね。

 

まとめ

フィンランドのサウナ我慢大会についてご紹介しましたが、いかがでしたか?我慢大会は多くありますが、サウナは珍しいですね。現在は参加できないイベントですがこんなイベントもあったという歴史があるのがフィンランドです。

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