こんにちは。今回はコスタリカで開催されるコスタリカ独立記念日についてご紹介していきます。
コスタリカ独立記念日とは、毎年9月15日に開催される、スペインの植民地から独立した日をお祝いするイベントのことです。コスタリカでは、この日は国の祝日になっていますので、国民全員が揃ってその独立をお祝いします。
1821年の9月15日にコスタリカはスペインから独立したのですが、その独立を祝って、街中ではコスタリカの国旗が掲げられたり、各都市でパレードが開催されたりします。お米と豆が主食でもあるコスタリカですが、この日は独立記念日を通して国民の方全員がひとつになろうとする日でもあるといわれています。そのため、街中がコスタリカの国旗色に染められるそうで、コスタリカと書かれたTシャツなどを着て歩く人もいるそうです。
そんなコスタリカの独立記念日は、パレードもひとつの見所ではありますが、そんな中でもブラスバンドやダンスなどを行ったり、伝統的な衣装を身にまとった子供達が一緒にパレードをするので、すごく盛大なイベントといえます。
そんなコスタリカの独立記念日の祭典ですが、コスタリカといえば国旗は青と白と赤のそのトリコロールでも有名ですが、その意味をご存知ですか?
コスタリカの国旗は、デザインは、フランスの国旗からデザインを真似したといわれているんですが、その色の意味には青は、空と自由を象徴していて、白は平和を表し、赤は自由のために流された血や、情熱を表しています。そして左の隅に描かれている国章は、コスタリカは7つの県をあらわしている7つの星と、3つの火山とこの地域の発見を表しているガレオン船が描かれています。
そしてコスタリカは、常備軍を禁止した憲法を持っていることでも有名な国で、日本でもそのことで知られています。そのため日本もコスタリカ政治を賞賛するほど平和主義の国といえるのですが、ココ最近は少し治安が悪いそうですので、注意が必要です。コスタリカを観光を考えられている方は、そのへんを注意していかれてみてはいかがでしょうか。ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。
まとめ
コスタリカのコスタリカ独立記念日についてご紹介しましたが、いかがでしたか?国立記念日を国民全員で大切にお祝いするというのは、とても素敵な風習ですね。
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