こんにちは。今回はメキシコで開催されるゲラゲッツア祭についてご紹介していきます。
ゲラゲッツア祭は、中南米最大といわれているメキシコのお祭りイベントです。開催地はメキシコのグアテマラに使い、オアハカ州で開催されます。この祭りの来場者数が約13万人といわれています。
だいたい7月中旬以降にに開催される祭りといわれていますが、そのゲラゲッツア祭の内容とは、オアハカ周辺の村の伝統衣装を身にまとった踊り子さんたちが集まって、それぞれの民族特有の伝統舞踊を披露したり、工芸品を披露したり、食文化についても慣習を披露する、人々にとっては重要なお祝いイベントになります。
踊りは1日2回踊り子たちによって披露されるようです。この週には海外からなどの観光客も多く集まり、メキシコ全土からも沢山の人々が集まります。そして町中はお祭りモードに突入するそうです。ゲラゲッツアは、先住民の言葉で「助け合い」という意味なんだそうです。
元々は、先住民がとうもろこしの豊作を祝って行われていたのが起源とされていましたが、カトリック教会などの関係で、聖母カルメンの祝い事とそて行われるように変更になったようですね。ですが、今のゲラゲッツア祭はあまり宗教じみた感じは一切ないようですが、踊り子たちは、とうもろこしの葉を使ったりして踊ることで、もともとの元来の祭りの意味を残しながら楽しんでいるようです。
メインであるイベントはオアハカの北西にあるフォルティンの丘で行われるようです。そこで伝統舞踊を披露したりするそうです。そのため民族衣装はゲラゲッツア祭の見所といえるかも知れませんね。そして、参加された方が踊り終わるごとに村の特産品や食料を観客に向かって投げられるそうです。
なので、その投げられたものを受け取った場合は、いいお土産になりますね。そしてメインである踊り以外にも楽しめる要素がつまっているのですが、オアハカ名物のアルコールなどが試飲したりできるようです。観光で行かれる場合は入場券さえあれば、参加できるようですので、ぜひ旅行会社などに問い合わせて参加してみてください。
まとめ
メキシコのゲラゲッツア祭についてご紹介しましたが、いかがでしたか?お祭りはもちろんですが、衣装がとても綺麗なので、ダンスを見ているだけで楽しめるイベントです。
コメント