こんにちは。今回はタイで開催されるヤソトン ロケット祭りについてご紹介していきます。
ヤソトン ロケット祭りは、タイのヤントンで開催されるイベントで、タイの北東部の3大祭りとしても有名です。
このお祭りイベントは、雨季に入る前にこれからの稲作に向けての豊富な雨乞いをするのと豊作を願うことで行われるお祭りイベントということで知られています。その中で、行われるのが空に向かって打ち上げられるロケットで、その名前をブンファイというのですが、そのブンファイを打ち上げるのを見るために各地から観光客が来るほど有名なお祭りでもあります。
毎年5月に行われるイベントですが、開催期間は5日間行われます。その間はパレードや、コンサートなどいろいろな催し物がだされるので、見物するだけでも十分に楽しめるイベントになっています。
日替わりでさまざまなショーやイベントが開催されるので、毎日飽きがくることのないイベントといえますので、ぜひタイに行かれる機械があれば、この時期に合わせてみてはいかがでしょうか。
そして、このイベントでのパレードでの見所は、パレードも見ものではありますが、コンサートでも、モーラムと呼ばれる東北地方の歌や踊りも確かにどれも素晴らしいのですが、それ以上に気になるのは祭りの名前にもあるそのロケットです。
とにかく空に高く打ち上げ雨乞いの声が届けば豊作は間違いないという願いを込めて打ち上げられるのですが、すでに開催されて数十年続いている伝統的なことなのですが、でも、その花火がとにかく危ないんですよね。
何しろこのロケットなんですが、竹とプラスチックで作られるんです。それもお手製というからすごいですね。ロケットが打ち上げられて見物人に落ちたということもあるようなので、観光で見に行くには絶対に目を離さないことと、できれば近くより少し離れてみることをおススメします。
ちなみに、この危険な祭りには、日本のグループも参加しているそうで、タイと同じくロケット打ち上げる龍勢祭りでも有名な埼玉の秩父市の人たちが参加しているそうです。タイとの文化交流を秩父市がしているということなんでしょうかね。そんなロケット祭り一度見に行かれてみてはいかがでしょうか。
まとめ
タイのヤソトン ロケット祭りについてご紹介しましたが、いかがでしたか?お手製ロケットだけでも楽しめるイベントですが、その他にもパレードやコンサートなど楽しめる面白いイベントです。
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