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アルバカーキ・インターナショナル・バルーン・フェスタ  国際バルーン・フェスティバル

北米

アルバカーキ・インターナショナル・バルーン・フェスタは、アメリカのニューメキシコ州のアルバカーキで1972年から開催されている世界最大の熱気球競技のことです。

1972年ということは作者が生まれる前からあるということになりますね。

700機以上の気球が浮き上がっていくのを目の前で見ることができるので、その光景は圧巻です。毎年開催されていて、約8万人規模の観客が訪れます。

 

気球の大きさは普通の戸建てほどの大きさがあり、その大きさにも圧倒されます。このバルーンファスタは10日間行われ、広さ323.800㎡の出発地点では観客が気球の周囲を歩き回ることができ、気球の飛行を準備しているパイロットと雑談ができうるようになっています。

そしてこの10日間のほぼ毎朝、明け方に気球に熱風が送りこまれるので気球全体が光輝きます。そして、その気球が一斉に空にのぼっていく様はなんともいえない素晴らしい雰囲気に包まれます。

色とりどりの熱気球が空をひとつのキャンバスにして、それぞれの熱気球の個性が浮かび上がるので夢の世界に舞い込んだかのような幻想的なイベントです。

その中の一部の気球は距離などを競う競技に出場するのですが、その競技の内容は高いポールの頂上につけられた「キー」をとる競技となっています。

また、10日間中の2日間の朝に、スペシャルシェイブロデオと呼ばれるものが開催され、魔女や、鳥、マッシュルームなど変わった形をした気球が打ち上げられます。

今でこそ、このバルーンフェスタは世界最大といわれていますが、最初はショッピングモールの駐車場から始まっているイベントで、当初はたった13機しか打ち上げれない小さなイベントでしたが、ここまで大きなイベントになったのはたくさんの企業などが参加をして宣伝効果も兼ねて行われていくうちに、これだけの規模になったといわれています。

このバルーンフェスタを見に行く場合はかなり寒い中で行われるので厚着をして、朝早くから見に行くことをおススメします。

だいたい5時半ごろには現地に到着しておかないと見所を逃してしまうということです。

どうですか?想い出の旅として、この祭りを見学にいかれてみては?

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