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携帯電話投げ選手権

フィンランド

こんにちは。今回はフィンランドで開催される携帯電話投げ選手権というお祭りについてご紹介していきます。

 

世界中には、色々なイベントがあり、その中には変わったイベントも沢山存在します。そんな中でも携帯電話投げ選手権は、くだらないことを真剣に行うイベントと呼べるかも知れません。

携帯電話投げ選手権は2000年にフィンランドのサヴォンリンナで始まった国際的なスポーツイベントです。ルールはいたって簡単で、参加者は携帯電話を投げ、その飛距離とテクニックを競うイベントです。部門が4つに分かれていて、男性部門、女性部門、12歳以下の子供部門、フリースタイルと分かれています。

そして、その部門ごとに投げるルールが存在しています。オリジナルという部門は、シンプルに飛距離を競う競技で、携帯電話をどれだけ遠くへ投げれたかを競いあいます。そしてチーム戦もあり、1チーム3人で参加をします。(男女関係なし)そして、その飛距離の合計を競いあいます。

フリースタイルですが、これが少し変わっていて投げるときの動きの華麗さや、独創性を競いあいます。その審査は3名の審査員がいて、最高得点である18点を目指して参加者はさまざまな投げ方や独創性のある動きを披露します。

フリースタイルは飛距離は関係なくその投げ方ですので、色々な投げ方をするので笑いがとまりませんね。もうひとつは12歳以下の子供たちによる競技です。もちろんこのイベントは、当日参加もありのイベントなので、観光などでいっても参加費用さえ払えば参加することができます。

その参加費用も740円という安さなので、参加してみたくなりますね。ちなみに参加者は人間だけとは限っていなく、犬などの動物も参加したことがあるそうです。本当に変わったイベントですね。

でもこのイベントはスポーツなので誰もが真剣です。計測についても地域の測量を図る期間でもあるNLSが図るという徹底振りです。使用する端末は主催側が用意する携帯電話を使って投げるのですが、参加者が用意をした携帯電話を使用するのは禁止ということです。本当にばかげているような競技ですが、楽しいイベントであることは間違いないですね。

 

まとめ

フィンランドの携帯電話投げ選手権についてご紹介しましたが、いかがでしたか?日常生活で携帯電話を投げるなんてことは躊躇してしまいがちなので、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。

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