ブドウ収穫祭

こんにちは。今回はフランスで開催されるブドウ収穫祭についてご紹介していきます。

ブドウ収穫祭はフランスのワインの生産地で行われるぶどう収穫祭、で毎年1200万人の人が訪れる大イベントです。開催時期は毎年8月から10月に開催されるのですが、それぞれの地域で独自の祭りを開催されます。

そんな中でもモンマルトルの丘のイベントは有名です。そして、そのイベントとはもちろんブドウ収穫祭といわれるほどなので、もちろんワインの試飲ができたり、料理、ダンス、コンサートなどを楽しむことができます。

フランスワインいえば日本でも有名なのですが、そのフランスのワインが作られるブドウは、凱旋門やエッフェル塔や、オペラ座といった洗練された文化の中で栽培が行われているんですよ。パリの北にあるモンマルトルと呼ばれる丘は、ノートルダム寺院の次の観光名所といわれており、たくさんの人々が訪れます。

そんな丘には今でもブドウ畑が残っていて、毎年10月になると、そのブドウの収穫を祝って3日間盛大にイベントが開催されます。そして、このブドウ収穫祭の中で一番の目玉といえるのが、ワインが大好きな方にはたまらない、希少なワインを手に入れることができるんです。

それも知る人ぞ知るこのモンマルトルのブドウ畑で収穫されたブドウだけを使ったワインで毎年1000本しか限定生産しかされません。そんなワインを手に入れたいと思いませんか。きっと手に入れたときは歓喜に包まれますよ。そしてお祭りの中では他にも、フランス地方の文化や名産物を紹介する出展者が沢山集まったり、伝統芸能を紹介するパレードも開かれます。

この収穫祭は年々人気になっていて今ではパリを代表する絶対に見逃すことのできないイベントとして世界の人々に愛されています。そしてこのイベントは街の人々が一丸となって開催している伝統あるイベントで、このイベントに参加すると絶対にここに住みたいと思うようになってしますかも知れません。

ちなみに、このモンマルトルの丘のブドウはパリ市によって現在は管理されており、大事にされているブドウ畑でもあります。

まとめ

フランスのブドウ収穫祭についてご紹介しましたが、いかがでしたか？ワイン好きにはたまらないお祭りです。ワイン好きの方はぜひ参加してみてください。