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コロンブス記念日

北米

コロンブス記念日は、1492年にクリストファー・コロンブスが航海を行い、北アメリカ大陸に到着したことを祝うイベントで、アメリカではほとんどの州で祝日になる日でもあります。

 

その中でも一番最初にコロンブス記念日を祝ったのはニューヨークに住んでいた、イタリア系のグループがコロンブスをたたえたといわれています。このコロンブス記念日は、各地でパレードが行われたりします。開催月は毎年10月に行われています。

開催地はニューヨークの5番街で行われています。コロンブスといえば歴史に出てくる探険家でも有名だと思います。もともとコロンブスはインドへの近道が必ずあると考えていて、スペインの王様に支援をしてもらって3隻の船で出航しました。

そして、コロンブスは1492年10月12日に初めてアメリカ大陸を目にするのですが、そのときにコロンブスは最初思ったことは、現地の街の人の肌の色などからインドに到着したと思っていたようです。このコロンブス記念日は最初に行われたのは1792年です。

そのきっかけはコロンブスがアメリカ大陸に上陸した300周年に開催されたことが起源とされています。ちなみにコロンブス記念日の開催されるのは毎年10月の第2月曜日に行われます。

このイベントでは、毎年大規模な「コロンブスデーパレード」が行われます。このパレードには、バンドや山車や海兵隊など35000人のパレードが参加することでも有名です。

来場者数も100万人を超すといわれているイベントでもあります。コロンブス記念日の日はアメリカでは祝日になるところがほとんどですので、間違いなく混雑します。

 

なので、ニューヨークに観光でいかれる場合にこのイベントに遭遇した場合は身動き取れないような環境になる場合があるので注意したほうがいいですよ。

ニューヨークの5番街の44丁目から出発するパレードは5番街の72丁目まで行くのでその辺をさけることができれば問題ないかも知れません。ぜひ参考にしてみてください。

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