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モントリオール国際映画祭

カナダ

こんにちは。今回はカナダで開催されるモントリオール国際映画祭についてご紹介していきます。

 

モントリオール国際映画祭は誰もがご存知のイベントではないかと思いますが、このモントリオール国際映画祭は1977年に設立された、カナダでもっとも古い国際映画祭のひとつです。

開催日は毎年8月に行われケベック州のモントリオールというところで開催をされます。この映画祭には、商業作品だけではなく、文化についてや、伝統も関係する映画などにも注目した作品が多いということでも知られております。この映画祭では、映画の発展と育成を考えて開催されているので、創造力があり質の高い映画を選出したり、新しい才能見つけるために力を入れているイベントでもあります。

若手の新人監督などにも注目をして、初めて作成した作品のコンペ部門なども設けられていて、その作品の上映や賞などの授与を行っているイベントがモントリオール国際映画祭です。現在では80カ国の469作品が、長編や短編映画に関係なく上映され、日本からも作品が出ています。

そしてその来場者数は25万人とも言われており、国際映画祭の中でも指折りの大イベントになっています。ですが、このモントリオール国際映画祭では、フランス映画の作品が多く、アメリカ映画の出品は少ないそうですが、その理由は定かではありません。

そしてこのモントリオール国際映画祭では結構日本の映画が賞をとることが多いそうです。女優で有名な吉永小百合さんが企画と主演を行った映画はこの映画祭で、審査員特別賞グランプリと、エキュメニカル審査員賞の2つを受賞しているほどです。それだけ日本映画にも関係のある映画祭といえます。

ですが映画祭の中では少し小さい映画祭のため、どちらかというと、同じカナダのトロント国際映画祭の方が有名という印象を受けてしまいがちです。でも、実際にはモントリオール国際映画祭が賞を贈った映画が興行収入を60億も出した大ヒット作品もあるので、やはり有名な映画祭であることには間違いないですね。ぜひ映画に興味のある方は、このモントリオール国際映画祭に一度いかれてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

カナダのモントリオール国際映画祭についてご紹介しましたが、いかがでしたか?名監督誕生や、日本では上映されていない映画などを見るチャンスになるため、映画鑑賞が好きな方におすすめしたいイベントです。

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