こんにちは。今回はギリシャのナウサで開催されるナウサのカーニバルについてご紹介していきます。
ナウサのカーニバルは、ギリシャのナウサというところで開催されるイベントのことです。
このナウサのカーニバルは、肉を食べたり、娯楽を楽しんだりすることができなくなる『四旬節』い入る前の3週間がカーニバルの期間で、同じような習慣を持つパトラのカーニバルと慣わしはよく似ています。
そもそも四旬節とは、原則としては断食をするという習慣なのですが、これは古代から中世にかけて行われていました。その中では肉はもちろん卵などの乳製品を摂取することを禁じられていました。ですが、断食といっても何も食べれないのではなく、1日に1度は食事をとることは許されていたことでも知られていますが、もともとはキリスト教の文化といわれていますが、本当は無関係なんですよね。でも、いつの間にか、四旬節に入る前にイベントをする習慣が出来ていたそうです。
そのため、このナウサのカーニバルもどんちゃん騒ぎになるそうです。食べよ呑めよと唄えよ踊れといったイベントになるとのことです。
そして、このイベントのなかでは、バンドが演奏をしたり、オーケストラが演奏したりすることでも知られており、その音楽を楽しむことができます。
また、街の人々は、踊りを踊ったり、少し変わった仮面をつけて仮装をしてパレードを行うことでも有名です。やはり、肉を食べることができなくなるので、その分、気合も違ってくるのかも知れませんね。そして、このイベントは毎年2月に行われており、そのカーニバルは最終の日曜日が一番の盛り上がりを見せるとのことです。ドンちゃん騒ぎをしたいという方は、誰でも参加することの出来るイベントですので、ぜひギリシャに旅行計画を立てられてみてはいかがでしょうか。きっと楽しめることは間違いないと思いますよ。
この伝統ある祭りに参加をして一生の思い出に残る旅にされるのもいいかと思いますよ。特にキリスト教徒でないと参加できないわけではないので、普通の方もイベントを見物することができます。ですが、呑んで食べての大騒ぎになるとのことなので、参加された際は、くれぐれも呑み過ぎには注意をしてくださいね。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
まとめ
ギリシャのナウサのカーニバルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?絶食は厳しいですが見物するにはパレードなどとても楽しめると思います。
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