こんにちは。今回はポーランドで開催されるモーツァルト フェスティバルについてご紹介していきます。
モーツァルトフェスティバルは、ワルシャワ室内歌劇場で行われるオペラのイベントです。生き生きとしたテンポが魅力のこのイベントですが、誰もが知ってるモーツァルトのすべてのオペラの作品を常時上演できる世界唯一のオペラ団が開催するイベントです。
このイベントの期間中は、モーツァルトの全舞台作品をなんと毎日日替わりでみることができることでも有名です。会場はすごく小さくて160人しか収容できない小さな劇場で開催されますが、目の前でオペラの世界を堪能できるなんて、これ以上のイベントはないのではないかと思うぐらいの素敵なイベントです。
オペラ初心者の方でも、きっと楽しむことができるフェスティバルです。学校の音楽でもならったモーツァルトの音楽を実際に目の前で体験できる機会はなかなかありません。
そのため、このイベントは贅沢そのものともいえます。開催期間が6月から7月に行われます。一番有名な作品とすると「魔笛」と呼ばれるものが有名で、簡単に説明すると、旅の途中で、王子タミーノは大きな蛇に追われていたことで、王子が失神して倒れていました。
そんな失神した王子を助けたのですが、手柄を自分のものにしたいと考えたお調子者がババゲーノという人物です。そんな2人の夜の女王が娘の救出を依頼する。そして助けた後に王子が手に入れたものは、「魔笛」だったというお話で、そのマジックフルートとともに冒険のたびを味わうことのできるお話です。
日本にも、このワルシャワ室内歌劇団は来訪され見ることができるそうですが、やはりそこは本場で雰囲気も含めて味わうのがいちばんですよね。旅行会社でもツアーを組まれているところもあるようなので、オペラが好き、モーツァルトが好きという方は、ぜひポーランドに行かれてみてはいかがでしょうか。
恋人と一緒に旅行に行ったりすることで、ちょっと違ったデートにもなりますので、おススメです。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ポーランドのモーツァルト フェスティバルについてご紹介しましたが、いかがでしたか？長い期間開催していますが、席数が少ないのでツアーを組まないとしんどいかもしれませんが、思い出になる事は間違いなしです。
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