国際婦人デー

こんにちは。今回はロシアで開催される国際婦人デーについてご紹介していきます。

国際婦人デーは、ロシアで開催されるイベントで、毎年３月８日に行われるお祭りのことをいいます。

このイベントは、女性の権利と世界平和をめざすイベントとして開催されています。世界各国で記念行事で開催されており、もともとの発端は、２０世紀のはじめの1909年2月にアメリカで女性の社会主義運動（デモ）からはじまっており、女性の選挙権獲得をもとめ集会を行ったことでも知られる「女性デー」が起源とされています。

この国際婦人デーは、女性問題にかかわる、いろいろな分野におけることを国際連帯のもとに取り組んでいこうとおうことで始まっているイベントです。そして、このことをアピールし続けてきたことで、世界的にも広がっていったことでも知られています。

そして国連で1975年にはじめて国際婦人デーが実施されました。また、国連総会でもその2年後に国際婦人デーが決議されました

女性の政治的自由と平等のためにたたかう記念の日として知られるようになったことで、日本でも初めて種蒔き社が主催で開催されたことでも有名です。

そしてロシアでは国際女性デーにちなむ最大の事件が起きていて、それは1917年に起きています。そしてその名前は2月革命ということでも知られています。そのときのロシアの首都で起こっており、女性の労働者がデモを起こした際に、男性労働者と兵士を巻き込む大規模なものとなり、民主主義を崩壊に追い込んだことでも有名です。

そんなこの国際女性デーでは、今では、政治的な要素は少なくなり、今は女性をかわいがる祝日とうことで行われているようで、この日は男性が女性に花束のプレゼントや、プレゼントをあげる習慣になっているそうです。また中には女性同士でプレゼントの交換することもあるそうです。