こんにちは。今回はデンマークで開催されるコペンハーゲン ジャズ フェスティバルについてご紹介していきます。
コペンハーゲン ジャズ フェスティバルは、ヨーロッパで行われる屈指のジャズフェスティバルといわれていて、コペンハーゲンの中では最大の音楽祭でもあります。
起源としては1960年代に人種差別や麻薬といったトラブルに嫌気がさしたことで、ジャズ演奏者や、たくさんのミュージシャンがアメリカからヨーロッパ各地へ移住しました。そのことがきっかけで、コペンハーゲンにはジャズ文化が根付き、町にはたくさんのジャズハウスが点在するそうです。
このイベント中では、約100箇所の会場でライブが行われているそうですので、ジャズ好きの方にとっては最高のイベントといえます。なかなか聞くことのできないスゥイングジャズやモダンジャズや、トラディショナルなものまで日本で味わうことのできないものを目にして耳で楽しむことができるイベントです。
そのため来場者数も25万人も参加するので、大賑わいなことに間違いありませんね。開催されるのは毎年7月に開催され約9日間ほど行われるようです。
このイベントは1979年からが始まりで、会場の入場料は平均3000円から4000円ほどで味わうこともできますし、中には野外ライブ会場もあるので、無料で参加できるところもあります。そのため気軽に参加できるイベントといえますね。
そして無料のライブ会場は意外とフランクな感じで楽しむことができるので、子供でも楽しむことができます。というのもデンマーク語ではありますが、子供向けの歌を歌っているところもあるからです。なので、家族で旅行をしても楽しめるイベントでもあります。
会場にはパイプ椅子が並んであるので座って聞くこともできるようになっています。また。意外な感じでジャズを楽しめるのは、このイベント会場のほとんどは川沿いに設置されているので、カヤックにのって川から音楽を楽しむという方法もありますよ。でひ興味がある方は参加されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
デンマークのコペンハーゲン ジャズ フェスティバルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ジャズというのはまだ日本では馴染みが少ないので、ぜひデンマークに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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