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ペラヘラ祭り

アジア

こんにちは。今回はスリランカで開催されるペラヘラ祭りについてご紹介していきます。

 

ペラヘラ祭りは、スリランカ中部州キャンディで行われるスリランカで最大の祭りのことです。ペラヘラとは行列を意味しています。

このお祭りイベントは、スリランカ国内各地で行われているイベントで、スリランカ暦でエサラ月でもある新月から満月までの間に行われます。そのため、このイベントは約2週間が祭りの時期となります。そしてこのお祭りの見所は『象』です。その年の一番立派な像に、お釈迦様の歯が乗せられます。そのため、このエサラペラヘラ祭りの特徴としては、仏歯を持った象が登場することがこのイベントの最大の見所ともいえます。

本来は、そのお釈迦様の歯は、仏歯寺というところに奉納されていますが、このお祭りの時にだけ、舎利容器に収められた歯を象の背中に乗せてパレードを行います。そしてその象には装飾が施されていて、象は悠々と街中を闊歩して進んでパレードをしていきます。その姿は、まさに圧巻で、感動を覚えるかと思いますよ。

そして、その象の後ろには、音楽を奏でる音楽部隊や、ダンサーが続いてパレードをしていきます。そのダンサーはタイマツを持ちながらパレードを行います。そして、そのパレードの中で響き渡る太鼓の音や、爆竹などの音ですごくにぎやかなパレードになるのですが、そのパレードは夜遅くまで開かれます。

このペラヘラ祭りを見に行きたいと思われたら、まずは必ず覚えておくといいおすすめ情報があります。それは、この祭りは、2週間の開催期間のうちの中盤移行がおススメです。そのわけは、この祭りは3つの構成に分かれていて、デーワーレペラヘラ、クンバルペラヘラ、ランドーリペラヘラの順番に進んでいきます。そして後半になればなるほど、パレードなどは華やかになるのです。

そのため、最終日の満月の日に行われる大パレードでは、象の数が100頭にもなるので、その姿を見るだけでも見に来て良かったと思えるかと思います。ぜひ観光などを予定されている方は、ぜひ一度この祭りに参加されてみてはいかがでしょうか。ちなみにこの時期は、世界中の方が観光にくることで、来場者数も数千人を越えるとのことですので、ホテルや飛行機などは早めにご予約されることをおススメします。

 

まとめ

スリランカのペラヘラ祭りについてご紹介しましたが、いかがでしたか?象に施された装飾を見るだけでもテンションが上がるので、ぜひパレードの期間内に見に行ってみてください。

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