こんにちは。今回はスイスで開催される国際熱気球フェスティバルについてご紹介していきます。
国際熱気球フェスティバルは、シャトーデーというところで開催されるスイス最大の熱気球国際大会のことです。きれいな青空の下で色とりどりのきれいな熱気球がたくさん空に舞い上がる大人気のイベントです。
由来としては、1999年に熱気球で初めて世界一周無着陸飛行を達成したときの出発点だったことが始まりといわれており、この街は気候や特別な気流に恵まれているということもあり、熱気球の里とも呼ばれています。そんな気球の里としても有名なシャトーデーは、素朴な村ですが、アルプスの伝統を見ることができる町でもあります。
この町では年中熱気球がフライトされているのですが、国際熱気球フェスティバルは毎年1月頃に開催をされます。そのために世界20カ国から約80基の熱気球があつまってくるとのことで、その迫力は圧巻です。
そして、今では名物のイベントになりました。そして今では、高級時計のブランドでも知られるパルミジャーニをスポンサーに迎えており、さらには日本の企業でもあるホンダ技研もメインスポンサーになっているほど、注目されているイベントです。
また、たくさんのイベントを開催しているそうです。そして、このイベントの熱気球には特殊な形をしたものも存在して楽しませてくれます。なんといっても熱気球のその大きさには見物されるかたも、迫力も含めて、すごく幻想的な気分になることだと思います。このイベントへの入場料金としては、約1000円かかりますが、熱気球をかなり近くで見ることができるので、こんな機会はなかなか日本で見ることはできないですよ。
ぜひ、スイスにいかれる場合は、この大会の時期を見た上で旅行に出かけられてみてはいかがでしょうか。ちなみにこのイベントに参加するときは、かなり寒くなりますので、スキーウェアを着て足腰にはカイロと暖かい靴を着用するのがいいと思います。そうでないと寒くて大変なことになるかも知れませんよ。また、スイスといえばチーズのイメージがあります。イベント参加後は近くのお店で食事などされて、話に華を咲かされてみてはいかがでしょうか。
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