スポンサーリンク

九族桜祭り

アジア

こんにちは。今回は台湾で開催される九族桜祭りについてご紹介していきます。

 

九族桜祭りは2005年から開催されている、台湾で行われる桜のイベントのことです。毎年2月に九族文化村というテーマパークで行われる台湾のイベントでもあります。

九族文化村は、大人から子供まで楽しめるテーマパークになっていて、原住民族の生活や文化に触れることもできるテーマパークになっている他にも、ジェットコースターのようなアトラクションも揃っているところです。そのため来場者数も数十万人の方が世界中から訪れることでも有名です。

そんな九族文化村で、2月になると園内では二千株にもなる桜が一気に花を咲かせます。2005年から開催されているこのイベントは桜を見れるほかにも、その夜には綺麗にライトアップもされます。そのため、子供は遊園地のようなアトラクションで遊びながら、大人は桜を身ながら風情を楽しみ、そして夜には神秘的な雰囲気を家族全員で楽しむことができる、1石3鳥のイベントといえます。

九族桜祭りでは、園内に台湾桜があり、日本でもさくらの会の「さくら名所優選の地」の認定の地でもあり、地元や世界中の人から認められている桜のイベントです。

最大の見所は、夜のライトアップイルミネーションです。七色に光り輝くその台湾桜は、とても幻想的で訪れた観光客の心を癒してくれます。一度行くと誰もがハマってしまってもう一度行ってみたいと思うのではないかと思います。

ちなみに、あまり知られていないかも知れませんが、毎年、東アジアでいちばん始めに一厘の桜は北回帰線が通過する台湾に花が咲くんですね。そして、そんな台湾の中でも一番盛大に花見をすることができるのは、台湾の中心にある九族文化村なんだそうです。なので、1月から2月にかけてアジアで最初の花見をすることができるのは、この九族桜祭りなんです。

覚えておくと、日本の4月の桜の花見の前に台湾に行き一足早く花見を楽しんで、日本に帰りもう一度花見を楽しむことができるので、桜前線を追いかけてみている感覚になるかも知れませんね。ぜひ一度は、この九族文化村に訪れて、九族桜祭りを満喫されてみてはいかがでしょうか。日本の桜ももちろん綺麗で風情がありますが、台湾桜も風情があって楽しむことのできるイベントです。

 

まとめ

台湾の九族桜祭りについてご紹介しましたが、いかがでしたか?昼もきれいですが、おすすめは夜のライトアップです。ぜひ恋人との旅行プランにいれてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました