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ナショナルデー

アジア

こんにちは。今回はシンガポールで開催されるナショナルデーについてご紹介していきます。

 

ナショナルデーは各国でもありますが、今回はシンガポールのナショナルデーです。毎年8月9日は、シンガポールがマレーシアから独立した日です。つまり独立記念日のことでもあり、シンガポールという国が生まれた日でもあります。

2015年が50周年となっており、そのときはSG50ということで大盛況だったようです。シンガポールのナショナルデーの起源は1966年にマレーシアから独立した翌年にパダンで初めて開催されました。ナショナルデーの前の数日間については、国内のいたるところで、このナショナルームードになるとのことです。

そのため観光などで訪れるには、この時期が最高の時期でもあるといえます。毎年ですが、シンガポールのナショナルデーでは、マリーナエリアに浮かぶ特設ステージでは、戦闘機が空に飛び立ち航空ショーを見ることができます。

また夜には花火が打ち上げられますので、街中が大賑わいになります。ですが、花火は日本のように1時間ほどあるわけではなく10分程度とのことなので、そこは期待をしないほうがいいかも知れません。シンガポールの郊外を「トライショー」という人力車の自転車版のようなものにのって回ってみるとシンガポールのナショナルデーについて、どれだけ街中で祝っているのが感じれるはずです。

コンビニや、公共住宅の外には国旗が風ではためいていることがあります。2008年からは盛大なパレードも行われているようです。ナショナル・デー・パレードでは、映画形式でシンポールの歴史がつづられます。そのため、幸運にもチケットをゲットできた場合は、シンガポールの偉大な最新技術の一部を体験したりすることもできるようです。

そしてこのイベントの楽しみ方でもある、観客によるウェーブの「カラン・ロア」があり盛大に楽しむことができます。このカランロアは1970年代に初めて作られたのですが、サッカーの試合でもあるマレーシアカップでナショナルスタジアムに押寄せた55000人の熱狂的なサッカーファンが作ったものです。シンガポールに観光にいくときは、ぜひこの時期を狙っていってみてください。

 

まとめ

シンガポールのナショナルデーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?盛大に行われるイベントは数日前から始まるため、イベント前日から向かっている方がいいかもしれませんね。

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