チェンマイ花祭り

こんにちは。今回はタイで開催されるチェンマイ花祭りについてご紹介していきます。

チェンマイの花祭りは、開催地でもあるタイのチェンマイで毎年行われる美しい花の祭典のことをいいます。そしてこの祭りはチェンマイの２大祭りのひとつでもあります。

タイのチェンマイは「北方のバラ」と呼ばれるほど美しい街でも有名です。そのチェンマイの町全体が、もっとも美しくなるといわれる時期があります。その月に行われているのが「チェンマイ祭り」であり開催されています。そしてその月とは毎年２月初旬のことをさします。タイの中でもいちばん人気があるお祭りとされています。

この時期を日本で行くと寒い冬の真っ只中ですが、チェンマイでは、平均気温が３２℃ですので、熱帯や・温帯の花が満開になるのです。そんな色とりどりのきれいな花をフロートと呼ばれる山車に飾り付けられます。

そして、伝統衣装を身にまとったタイの女性の方たちと共にパレードをするのが、この祭りの見所でもあります。たくさんの花で飾られらたフロートは、競技にもなっていて、３部門のコンテスト形式になっています。

その内容とは、「創造性」「美しさ」「伝統文化」の３つで成り立っていて競いあうとのことです。ちなみにそのパレードのルートは、チェンマイ市内にあるナワラット橋というところから、朝の８時にスタートするようです。そして旧市街のターペー門を通り、チャンロー通りを経由して最終的には、ブアックハック公園というルートになっているのですが、そのコースは約５キロもあるとのことです。

一番この祭りの見学しやすいスポットは、ナワラット橋付近が一番見やすいようです。観光にいかれて、偶然祭りに遭遇した場合に記念撮影とかをされる場合は覚えておくと便利かも知れませんね。この祭りは地元の人はもちろん、たくさんの観光客が沿道にあつまるのですごく混雑するようですので、祭りを見る場合は朝の７時ぐらいからは並ぶことをおススメします。

また、このイベントでは他にも、フードフェアや、特産品の販売やミュージックショーなどが一緒に開催されるようですので、祭りを思う存分楽しむことができるようになっています。

まとめ

タイのチェンマイ花祭りについてご紹介しましたが、いかがでしたか？花だけではなくパレードと共に着飾った女性もとても美しいので、別世界を感じられると思いますよ。