コムローイ

こんにちは。今回はタイで開催されるコムローイについてご紹介していきます。

コムローイのお祭りの風景はどこかで見たことがあるような気がするのではないでしょうか。そうです、ディズニー映画でもある「塔の上のラプンツェル」のモデルにもなったといわれているお祭りがこのコムローイというお祭りです。

とにかく幻想的なこの祭りは、一度は見に行きたいお祭りといってもいいですね。毎年11月に開催されるのですが、このお祭りは仏教のお祭りです。

正式には、コムローイ(ロイクラトン、イーペンサンサーイ、イーペン・ランナー・インターナショナル)祭と呼ばれています。そして、このお祭りは、ブッダへの感謝の意味をこめて行われてる祭りで、参加者全員で、ランタンを打ち上げるときは、その美しさと幻想的なことに心を奪われてしまうほどです。そこに参加するだけでも夢の中のような雰囲気を味わうことができ、楽しむことができます。

お祭りの当日はとにかく大賑わいです。場所取りなども必要なので、お祭りの5時間前にはすでに開催される場所にいくべきと言われるほどの人気のお祭りです。また屋台などもたくさん出店しているので、時間をつぶすこともできます。

祭りの時間が近づいてくると、音楽が流れます。そして、仏教であるお坊さんが念仏を唱え始めると開始の合図です。それまでは屋台やなにやらでがやがやしている雰囲気はなくなり、そこは神聖な場所とかわり黙祷をします。コムローイとはランタンのことでもあります。参加者全員がコムローイを持ち、打ち上げる準備をしてきます。そして点火をします。

ゆっくりと手をコムローイから話すことで上空へとあがっていきます。さて、そんなコムローイ祭りですが、開催される日時は直前でないとなかなか決まらないという噂があり、そして公式のチケットは3000枚しかないとのと開催される前年の年に完売してしまうとの噂があります。少しチケットを手に入れるのは難しい祭りなのかも知れませんが、でも諦めずにぜひいってみてください。また、旅行会社でのツアーでいくよりも自分の力でいくほうが断然安いようですので、参考にしてみてください。

まとめ

タイのコムローイについてご紹介しましたが、いかがでしたか？ラプンツェルのモデルになったお祭りとなると、ディズニーファンは必見のお祭りですね。