桂花醤

アジア

こんにちは、uyaです。

毎日、「今日の晩御飯何にしよう?」って考えるの大変ですよね。いつも同じ料理とはいかないので献立を考えるのは大変なことです。そんなときに、いつもの調味料を変えてみてはいかがでしょう?もしかしたら、簡単に作れるレシピが出来るかも知れません。そこで、今回も、世界の調味料を紹介したいと思います。

 

桂花醤とは中国の調味料で、花の香りが閉じ込められた醤として知られています。販売元は、萬勝商事有限会社というところで製造されています。

桂花とはキンモクセイのことで、その花のシロップ煮のことです。花の香りが密に閉じ込められていて日本ではあまり知られていない調味料としても有名です。瓶の中を良く見てみるとキンモクセイ花が入っているのがわかります。

主な料理としては、タンエンという白玉団子のを作られる際にその餡の中の香りつけとしても用いられたりします。他にもデザートを作るときに、香りや彩りを添えるのに使われたりもします。点心の中にも練りこまれることでも知られています。ぜひこの機会に一度試されてみてはいかがでしょうか。

原材料は、砂糖と、キンモクセイの花の塩漬けと、水あめを配合して作られています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました